ハンネローレ視点のSSを読んで、ディートリンデがアーレンスバッハの領主になる為に婿としてヴィル兄を求めている事が分かった。
と言う事は、マインが眠りについた2年間の間に領主候補生が減るような事が起こったという事になるよね?
だって、ヴィル兄を陥れた時は廃嫡もしくは神殿送りが妥当だったのをマインの案で回避出来た。マインが提案をしなければ、廃嫡か神殿送りは確実っぽかった。
その時からディートリンデの婿に狙っていたらやらないよね?
ジルがヴィル兄を助けるだろうと読んでの策略とは思えない。ヴィル兄を見つめる目線からも良い感情は見られなかった。(マインも養母様も感じていたし。感じてないヴィル兄が不思議だ。)
けど、今はヴィル兄が領主候補生で残っていて良かったと思っているのだろうか?婿に行く事はないだろうが、行って用済みになったら消されそう……。
アーレンスバッハの内情を知ったローデリヒ達旧ヴェローニカ派の子供達は何を思い、どう考えているのかが気になる。
ローデリヒの父親は、『アーレンスバッハと協力体制を築き、エーレンフェストをより良くしたい』と考えているらしいが、足手まといにしかなりそうにない現状を知ったら考え方変わるかな?
利に聡い貴族なら、マインが仲良くなったアーレンスバッハより更に上位の領地と誼を結んだ方が良いと分かるはず。
明日でルッツとぎゅ~が出来るのが最後になるのかぁ……。明日の話は多分泣く!
マインと家族のとしてのお別れの話は号泣だった。
明日がどんな内容になるか、ルッツとどんな会話をするのか、あ……切ない。神官長、どうにかしてあげれませんか?
本日、書籍ゲットしてきました!!そして読み終わりました!!
最初、箱を開けたら表紙が破れていて代わりの本の手配はしたけど30日になると言われて、「そんな~!」ショックを受ける。
が、どうしても読みたいと思い、一度購入して新しい本が届いたらカバーを交換する形は駄目かを聞いたらOK貰えたので、本日読む事が出来ました。
ところどころ変わっていたけど、スマホで読むよりやっぱ紙が良いな~と思います。
ルッツ視点がマイン視点での話になっていたのは流れ的にしょうがないかなと思うが、ギュンター父さん視点の閑話 娘は犯罪者予備軍!?が結構すきだったので、この部分が省かれたのは少し残念。